「RSウイルス」
ってどんな感染症?

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RSウイルスとは、急性呼吸器感染症であるRSウイルス感染症の原因として知られるウイルスです。乳幼児に多い急性の呼吸器感染症で、保育園、幼稚園などで問題となりますが、高齢者の長期療養施設でも集団発生することがあります。
RSウイルスは、ヒトが生涯にわたって何度も感染を繰り返すウイルスです。新生児にも感染し、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%が初感染します。
毎年、季節性インフルエンザに先行して夏ごろから流行が始まります。秋に入ると患者数が急増し、年末をピークに春ごろまで続きます。
感染症に関する法律で、5類感染症に指定されています。

RSウイルスの主な症状 鼻水・鼻づまり せき 発熱

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まめ知識
RSウイルス感染症重症化のリスク因子
新生児や生後6カ月以内の乳児が初めて感染すると、重症化しやすくなります。また、低出生体重児(出生時体重が2500g未満)、心臓や肺の基礎疾患、免疫不全、ダウン症などがリスク因子として知られており、重症化しやすいことが知られています。さらに、慢性呼吸器疾患と心疾患を合併している高齢者は重症化しやすいこともわかっています。
大人であっても、RSウイルスに感染しているお子さんを看護している保護者や医療スタッフなどは、一度に大量のウイルスに感染して症状が重くなることがあります。

関連情報(下記サイトを参考・編集し作成)

〈厚生労働省ホームページより〉
「RSウイルス感染症Q&A(令和5年9月28日改訂)」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html
〈国立感染症研究所ホームページより〉
「IDWR速報データ 2017年第32週」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/data/7439-idwr-sokuho-data-j-1732.html
「IDWR 2016年第38号注目すべき感染症「RSウイルス感染症」」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/rs-virus-m/rs-virus-idwrc/11877-idwrc-1638.html
「IDWR 2015年第50号注目すべき感染症「RSウイルス感染症」」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/rs-virus-m/rs-virus-idwrc/11855-idwrc-1550.html
「RSウイルス感染症とは」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/encycropedia/392-encyclopedia/317-rs-intro.html
「IASR Vol. 35 p. 147-148: 2014年6月号「成人・高齢者におけるRSウイルス感染症の重要性」」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-sp/2296-related-articles/related-articles-412/4713-dj4127.html
〈CDCホームページより〉
「2007 Guideline for Isolation Precautions:Preventing Transmission of Infectious Agents in Healthcare Settings」
https://www.cdc.gov/infectioncontrol/pdf/guidelines/isolation-guidelines.pdf

作成日:2023年12月

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