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一般ご家庭・学校向け

学校再開による子供の感染に注意!

【症状】
たんが多い , 息苦しい , 発熱・悪寒 , 皮膚の炎症・水ぶくれ , 鼻水・鼻づまり
【季節】
春, 夏, 秋, 冬
【感染症名】
手足口病 , 新型コロナウイルス感染症
学校再開による子供の感染に注意!

新型コロナウイルス感染症は全国的に高い感染レベルが続いていますが、直近では減少傾向にあります。このような状況で新学期が始まりました。年代別の新型コロナウイルス新規陽性者の割合は、10代未満と10代は、7月の平均値は30%程度でしたが、8月の平均値は24%程度と下がりました。しかし、学校再開により感染増加が懸念されています。学校においても引き続き基本的な感染対策が大切です。

学校における感染対策はこちら

子供の新型コロナワクチン3回目承認

学校再開による影響以外に、5~11歳の新型コロナワクチン接種率が2割程度に留まっていることも不安要素となっています。

このような中で、8月30日、5~11歳の新型コロナワクチン接種3回目が承認されました。

オミクロン株の流行による感染者増加に伴い子どもの重症者も増加傾向にあること、1・2回目接種による発症予防効果が時間の経過と共に下がることなどから、子どもの3回目接種が推奨されています。

有効性としては、3回目接種においても、デルタ株などに対して、中和抗体価の上昇や発症予防効果が確認されています。オミクロン株に対しては感染予防効果が期待されています。

また、これまでオミクロン株に対するエビデンスが不十分であることから5~11歳の新型コロナワクチン接種については努力義務の適用を見送ってきましたが、オミクロン株が流行している中での一定の科学的知見が得られたことから、「努力義務」が適用されることになりました。

努力義務は「対象者は接種を受けるよう努めなければならない」とする規定ですが、接種を強制するものではなく、ご本人や保護者の方が接種を行うかどうか判断します。

1・2回目の5~11歳の新型コロナワクチン接種についてはこちら

5~11歳の子供への新型コロナワクチン3回目接種

●接種間隔:2回目接種後5カ月以上
詳細な接種日程は各自治体でご確認ください。
●接種対象:3回目接種時に5~11歳
3回目接種前に12歳の誕生日を迎えた場合は12歳以上用のワクチンを接種します。
なお、2回目接種前に12歳の誕生日を迎えた場合は、原則として1回目と同じワクチンを接種する必要がありますので、5~11歳用のワクチンを接種します。
●接種場所:住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場など
●接種手続き:市町村より「接種券」と「接種のお知らせ」が届き、接種会場を確認し、予約などが必要
●接種費用:無料(全額公費)
●接種の同意:保護者の同伴と予診票への保護者の署名が必要
●使用するワクチン:ファイザー社の小児用ワクチン
ファイザー社の12歳以上のワクチンと比べて有効成分が1/3になっています。
●他のワクチンとの接種間隔:インフルエンザウイルスワクチンと新型コロナワクチンは同じ日に接種を受けることができます。インフルエンザウイルスワクチン以外のワクチンを接種する場合は、新型コロナウイルスワクチンと13日以上の間隔を空けてください。
●接種当日は母子手帳もご持参ください。

厚生労働省
5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_for_children.html)
新型コロナワクチンQ&A 小児接種(5~11歳)
(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/child/)
新型コロナワクチンQ&A 接種を受ける方法「新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。」
(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0037.html)



手足口病が流行

新型コロナウイルスの感染も懸念されますが、手足口病も流行しています。全国の小児科定点※当たりの報告数は、2022年第35週(2022年8月29日~9月4日)では3.74、2021年第35週(2021年8月30日~9月5日)では0.58です。昨年の約6.4倍です。少なくとも北海道、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、新潟県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、広島県、沖縄県の15の都道府県で警報が発令されている地区があります。警報は、都道府県内の保健所管内の報告患者数が、定点※当たり5以上になるとその地区に発令されます。

手足口病は手足や口にできる水ぶくれ状の発しんが特徴です。発熱の症状が出るのは3割程度です。発熱することで新型コロナウイルスとの見極めが難しいこともあります。まれに、髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの合併症をおこして重症化することがあります。手足口病は子供を中心に夏に流行しますが、大人が感染することもありますので学校だけではなく家庭での感染対策も大切です。

手足口病について詳しくはこちら

※定点:感染症報告を行うように定められている医療機関

「IDWR速報データ」(国立感染症研究所)(https://www.niid.go.jp/niid/ja/data.html)を編集して作成


新型コロナウイルスや手足口病に限らず、症状があったら学校を休み、医療機関を受診しましょう。

関連情報

厚生労働省

5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ

(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_for_children.html)

新型コロナワクチンQ&A 小児接種(5~11歳)

(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/child/)

新型コロナワクチンQ&A 接種を受ける方法「新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。」

(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0037.html)

第98回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年9月7日)

第93回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年8月3日)

(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html)

新型コロナワクチンの有効性・安全性について

(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_yuukousei_anzensei.html)

薬事・食品衛生審議会(薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会)

(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-yakuji_127852.html)

手足口病に関するQ&A

(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html)

国立感染症研究所

IDWR速報データ

(https://www.niid.go.jp/niid/ja/data.html)

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