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アルコール消毒で注意したいこと
- 【季節】
- 春, 夏, 秋, 冬
- 【感染症名】
- 新型コロナウイルス感染症

これまで「アルコール消毒やっているつもり!?」や「アルコール消毒やってはいけないあるある!?」についてご紹介しました。
⇒「アルコール消毒やっているつもり!?」はこちら
⇒「アルコール消毒やってはいけないあるある!?」はこちら
今回もアルコール消毒剤について、ご使用頂く上での注意点をご紹介します。
なお、ご使用の際は必ず、ラベルなどをご確認の上、お使いください。
アルコール製剤を安全かつ効果的にご使用していただくために
車内など密閉した室内や高温になる場所に放置するのは避けましょう
9月になりましたが、残暑で車内が熱くなることもあります。外気温35℃で密閉した車内の温度は、4時間で57℃に達することもあります※。熱せられることでアルコール消毒剤の容器内の圧力が高まり、容器が変形・破裂して、アルコールや可燃性のアルコール蒸気が漏れ出し、密閉された空間に滞留します。エタノールの蒸気は温度が13℃以上で引火するためこのような状況でライターに火を付けると、引火する可能性があります。よって、アルコール消毒剤を車内など密閉した室内や高温になる場所に放置するのは避けましょう。
※真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)