How to
感染対策

  1. TOP > 
  2. How to 感染対策 > 
  3. 海外旅行にお出かけの際には

海外旅行にお出かけの際には

【症状】
腹痛・下痢
【季節】
春, 夏, 秋, 冬
海外旅行にお出かけの際には

今年のゴールデンウイークは10連休!海外旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。ですが、海外ではテロ、犯罪、災害、感染、病気・ケガなど思わぬ危険に遭遇することも。



海外旅行にお出かけの際には

外務省や厚生労働省から海外の最新情報が発信されています。安全で楽しい海外旅行になるように、出発前には現地の情報をチェックして、準備万端で出かけましょう。

○海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/) 外務省 

外務省が、各国の治安、テロや紛争、感染症などに関して、国・地域別、海外旅行、出張・ビジネス、留学など目的別に海外の安全情報を発信しています。

○たびレジ(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html) 外務省

登録すると出発前、旅行中も旅行先の最新安全情報をメールで入手でき、現地で事件・事故に巻きもまれても素早く支援を受けられます。

○FORTH(フォース)(https://www.forth.go.jp/index.html) 厚生労働省 検疫所

海外で発生している感染症、海外渡航に必要な予防接種など海外の感染症に関連した情報を発信しています。



食べ物や水からうつる感染症にご注意を

海外でまず注意したいのは、食べ物や水からうつる消化器系の感染症です。世界中の衛生状態が悪い地域ではどこでも感染の危険があります。
ここでは、食べ物や水からうつる主な感染症と予防ポイントを紹介します。

○コレラ

コレラ菌に汚染された食べ物や水を食べたり飲んだりして感染します。アフリカ、東南アジア、南アジア、中南米で発生している感染症です。 感染すると数時間から5日後、下痢、嘔吐などが現れますが、重症になるとコメのとぎ汁様の水溶性便が大量に排泄され、激しい嘔吐を繰り返します。高齢者では死亡することもあります。

○赤痢

赤痢菌に汚染された食べ物や水を食べ物や水を食べたり飲んだりして感染しますが、菌が少し体の中に入っても感染します。世界中で発生しています。 感染すると1-3日後、下痢、発熱、腹痛などが現れますが、腸内からの出血による血便が見られることもあります。治療は、抗菌薬の内服と下痢や発熱などの症状に応じた治療を行います。

○腸チフス・パラチフス

感染した人の便や尿に汚染された食べ物や水を食べたり飲んだりして感染しますが、菌が少し体の中に入っても感染します。世界中で発生していますが、南アジア、東南アジアで多い感染症です。 感染すると1-3週間後、発熱、頭痛、だるさ、発疹などが現れ、便秘または下痢が見られます。重症化すると腸内からの出血や腸に穴が開くことがあります。有効なワクチンがありますが日本で承認されていません。治療は、抗菌薬を長期間服用します。

○A型肝炎

感染した人の便や尿に汚染された食べ物や水を食べたり飲んだりして感染します。世界中で発生していますが、水道設備が整っていない地域で感染するリスクが高い感染症です。 感染すると2-7週間後、発熱、だるさ、食欲不振、悪心・嘔吐に続いて、数日後に黄疸が現れます。症状は、成人は小児よりも現れやすくなります。症状が出る前と治まった後にも数週間はウイルスが排泄されています。 日本では60歳以上の多くは抗体を持っています。有効なワクチンがあります。治療は、特効薬はなく症状に応じた治療を行い、安静にします。

GettyImages-858268056-2.jpg

point.png
●衛生状態の悪い地域では、生水、氷、生肉、生野菜などが菌やウイルスに汚染されている可能性があります
●ミネラルウォーターや一度沸騰させた水、加熱調理しているもの食べましょう
●カットフルーツは、洗った水が汚染されていることがあるので、ご注意を


関連情報 厚生労働省 検疫所 FORTH
https://www.forth.go.jp/index.html

- 記事をシェアする -

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  1. 前の記事を見る
  2. 一覧に戻る
  3. 次の記事を見る

ページトップへ戻る