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キッチンを清潔に保つための洗浄や消毒

【症状】
吐き気・嘔吐 , 腹痛・下痢
【感染症名】
ノロウイルス
キッチンを清潔に保つための洗浄や消毒

調理の前に手を洗い、新鮮な食材を使って調理をしても、キッチンが不潔では食中毒をおこしかねません。実際、汚れたまな板や包丁が原因の食中毒も度々報告されています。

キッチンを清潔にするために、手を洗うほか、調理器具、調理台、ふきん・タオル、スポンジなどは、調理後すぐに洗い消毒をしましょう。冷蔵庫も清潔に保つことが必要です。また、生ごみの処理も忘れずに行いましょう。

洗浄や消毒のステップ

調理器具などは、十分に洗った後、正しい方法で消毒し、しっかり乾燥させて清潔な場所で保管します。

  1. 十分な水洗い
    まずは水だけで汚れを落とし、次に洗剤をつけて洗い、十分に流水ですすぎましょう。 ミキサーなどの分解できる器具の部品は、洗い残しが無いように、特に丁寧に洗うことが必要です。

  2. 正しい消毒法
    熱湯消毒、または次亜塩素酸ナトリウムや消毒用のアルコールなどの消毒薬を使用します。

    熱湯による消毒
    食器、まな板、包丁、ミキサーの部品で加熱できるもの、ふきん・タオルなどは熱湯消毒をします。
    次亜塩素酸ナトリウム  ⇒詳しくはこちら
    次亜塩素酸ナトリウムは、その都度、適切に薄めて使いましょう。また、薄めた液は、1日1回は交換してください。 加熱できない食器、ふきん・タオル、スポンジや金属以外のものは0.02%の次亜塩素酸ナトリウム液で消毒し、流水で十分にすすぎましょう。 なお、色が落ちたり、金属は錆びたりすることがあるので注意が必要です。
    消毒用アルコール
    調理台、シンク、冷蔵庫などは消毒用アルコールで拭く方法が一般的です。包丁、ミキサーの部品なども金属部分がある場合、次亜塩素酸ナトリウムが使用できませんので消毒用アルコールで拭いて消毒を行います。 なお、アルコールは水で薄まると効果が落ちるので、水が付いている場合は拭き取り、よく乾かしてから消毒しましょう。また、プラスチックやゴム製品を傷めてしまう場合があるため、注意しましょう。

  3. しっかり乾燥・清潔に保管
    十分乾燥させた後に、清潔な場所で保管しましょう。

調理器械・器具、キッチンの消毒方法とポイント一覧

消毒方法ポイント
調理台、シンク 消毒用アルコールで拭く。 火気に注意。
食器 80℃~100℃・5分以上の加熱。
0.02%の次亜塩素酸ナトリウムに浸ける。
まな板 80℃以上の熱湯をかける。
0.02%の次亜塩素酸ナトリウムに浸ける。
木製のまな板は傷がつきやすく、そこに細菌が残るため、傷がつきにくいプラスチックやゴム製のまな板が勧められる。
包丁 80℃・5分以上の加熱。
消毒用アルコールで拭く。
ミキサー 80℃・5分以上の加熱。
消毒用アルコールで拭く。
洗いが不十分なため、残った汚れにより生じた食中毒例が報告されているので、可能な範囲で分解し、丁寧に洗う。
冷蔵庫 消毒用アルコールで拭く。
ふきん・タオル

0.02%の次亜塩素酸ナトリウムに浸ける。
80℃・10分以上あるいは100℃・5分以上の加熱。

スポンジ 0.02%の次亜塩素酸ナトリウムに浸ける。 十分水気を切って、乾燥させて保存。

*なお、各器具のお手入れ方法は、取扱説明書等でご確認下さい。

生ごみの処理

生ごみは、ゴキブリなどの昆虫や動物を集める原因になります。汚水がもれないように蓋付きの容器に入れ、こまめにごみを処理しましょう。



参考情報

文部科学省 調理場における洗浄・消毒マニュアルPart1

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/1266268.htm

東京都福祉保健局 シリーズ「くらしに役立つ食品衛生情報」

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/guideschedule.html

福岡市 食品衛生だより~調理器具等の洗浄殺菌方法~

http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/29947/1/shodoku.pdf


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