感染対策コンシェルジュの
活動日記

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病院・介護施設向け

医師会勉強会「地域感染対策ネットワーク」

【実施年度】
2019
【場所】
医療機関
【内容】
研修・勉強会
医師会勉強会「地域感染対策ネットワーク」

感染対策コンシェルジュの和田祐爾です。

【超高齢化社会と感染対策】

日本はこれから迎える超高齢化社会に対応できる医療・福祉・介護のシステムを構築中です。すべての住民が、自分の居住地域で病気の治療、リハビリ、介護等を継ぎ目無く移行し完結できる仕組みで、「地域包括ケアシステム」といわれます。この構想は住民にとって歓迎すべきことですが、もともとの病気に関してはシームレスですが、感染対策に関しては、患者・利用者を受け入れる施設で十分な情報の共有システムはできあがっていません。

【地域に広げる感染対策ネットワーク】

地域でどんな感染症が、いつどこで流行っているのか、リアルタイムに知っていれば、その対策も講じやすくなります。今後、増すであろうこの問題の解決のヒントとなる一事例として八雲感染対策ネットワーク(YIC)をご紹介しました。ちょうど高齢者福祉施設での施設内インフルエンザ感染で問題が起こった時期でしたので、真剣に聞いて下さいました。

自分の住む地区でどんな感染症がどれくらい流行しているのか、その対策は?

リアルタイムにわかる時代が早く来れば良いですね。

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