感染対策コンシェルジュの
活動日記

  1. TOP > 
  2. 感染対策コンシェルジュの活動日記 > 
  3. 県病院薬剤師会 感染症専門・認定薬剤師講習会でお話しました

県病院薬剤師会 感染症専門・認定薬剤師講習会でお話しました

【実施年度】
2015
【場所】
医療機関
【内容】
講演会

感染対策コンシェルジュの和田です。

2015年8月、関東圏の病院薬剤師会支部主催

感染症専門・認定薬剤師研修会にお呼び頂きました

最近は薬剤師さんのような専門職の方でも、さらに細かな分野、より専門的な知識やノウハウを持った人材が必要とされる時代です。薬剤師さんは『感染症専門・認定薬剤師』、看護師さんは『感染症看護専門・感染管理認定看護師』という資格があります。


今回の講習では、「めったに聞かない話を」というご希望をいただき思い切って

「誰も言わない消毒薬の秘密」

という名の講義にしました。

消毒薬がユーザーのみなさまに届くまでの製品開発についてご紹介しました。

・アイディアから製品になるまでの開発プロセス

・医薬品としての消毒薬にベンチマークという目標性能を設定

・開発実験中の試行錯誤

特に、「手指消毒薬はどうやって消毒効果を強め、皮膚刺激を弱めるか、その検証をどうしているのか」について多くの方が興味を持って聞いて頂いていたように思います。

日本と海外で異なる消毒薬の有効性評価法

手指消毒薬の効果に対する評価法は日本と海外では異なります。

日本:菌と消毒薬を混ぜて培地に菌が生えたか、生えないかを試験

海外:手に(無害な)菌を付着させて手指消毒し、残った菌を洗い出して生き残った菌がどのくらいいるかを試験

海外ではいわゆる実使用テストのようなものが採用されています。こちらの方がより実際の使用状況に近い検証が可能です。

日本でも早くこのような試験でベンチマークを設定できるよう、私たちも普及活動を行っています。

- 記事をシェアする -

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  1. 前の記事を見る
  2. 一覧に戻る
  3. 次の記事を見る

ページトップへ戻る